道脇には交通規制の案内表記が、駅伝が迫り来ることを伝えている。大手町のスタートが8時から大凡2時間、第2走者が
爆走する時間を見計らって、その前後50分間を計算づくめで交通規制している。、
地上ではこうした看板、折しも上空から大きな爆音は報道のヘリコプターが乱舞し、大会機運を盛り上げていた。
◇走路、国道1号へ目指す
、県立医療センターの高台を登り、一気に駆け降りると、看板越しに、走路となる国道1号線が見えてくる。権田坂を降りきった所
であるが、TVやラジオの実況中継から、通過時間を予測しながら、走路を目指して、応援隊の群れが続々と脇道から詰めかける。
南区中里から走路の、国道1号へ目指す。見通しの効く高台から、望むと、正面に見える、県立医療センターが一つの目印である。
その背後の坂を下った所が国道1号線に出る。写真で見る医療センターは手の届く所に見えるが、此処から急坂を下り、再び坂を
登る、アップダウンの激しい横浜ならではの土地柄、見た目以上に遥か遠い。
山越え、谷越え漸く国道1号線に出る。看板表記の通り、右側は保土ヶ谷、左に箱根マラソンの第2区の終着地点戸塚駅
となっている。、
歩き始めはご覧の通り、カリン姫に手を引かれ、仲良くアカリ姫も元気よく歩いたが、途中でギブアップ、パパに抱えられた。
自転車が使えず、周辺は歩きの世界。急坂もなんのその、普段が坂の世界で鍛えられ、しっかり登坂するカリンお姉さん。
県立医療センター
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◇歩け、歩け