富良野
『JR富良野駅』(延べ749KM)
富良野駅構内に留められた列車が 何も手を加えられず 、簡易宿泊所に・・・。
野次馬根性で中を覗いてみたが、ご覧のように何もない絨毯敷きの部屋に 変貌している 。
重い荷物を枕に自然の冷気の中で若者達を様々な夢の世界に包んでくれるんだろう。
成る程、こう言う旅もあるんだと感心した。
自然の中、野性味豊かに旅する若者には好都合のホテル?
日も高いせいもあって、泊まり客の姿が見えな無かったが・・・余計な世話か
「北の国から資料館」
富良野駅前の駅から見て、右側にしばらく歩くと石造倉庫で「北の国から資料館」があった。
1981年からフジテレビで放送され,人気ドラマ「北の国から」のロケセットや写真集が飾ってあった。
"北の国"に広げられるドラマ が人気を保ちながら延々と続けられたのは都会人にとって、
自然の中の異境の地とも思えるは一種の憧れもあったのであろうか。
北の国からの舞台は富良野市の麓郷(ろくごう)というところだが、ドラマに吸いよせられた、フアンに
はここが垂涎の場所であろう。
富良野中腹 (ホテル周辺)
山の頂きに引きちぎられた地肌がいやでも目に入る。
ワールドカップの滑降コースに逞しき若者の滑りが、
世界の目が向けられたところだ。
頂上に結ばれる高速リフトやゴンドラがオフシーズンの
今 ゆっくり休んでいる。
この山の中腹に12階立ての近代的なホテルがある。
山裾の一角に立つホテルで投宿、浴衣に着替えてくつろぐ
日本旅館スタイルは御法度。
応対するホテルマンもスマートだが、極めて事務的で冷やか・・・。
風呂に入るも服装の身だしなみが必要、夕食も別料金で高い
メニュウから選択の余地なし。
「クソーこんなはずでは」と選択を誤った・・・某新富良野ホテル
結局部屋に閉じ込み、寂しくシャワーで我慢 ・・・。
ん〜ん、一日の運転にさすが疲れた。
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