| 開陽台 |
| 2日目阿寒のホテルを立ち、R391をJR摩周駅へ向かい、R243経由で 農道を通り開陽台へ 農道と言っても、片側1車線の真っ直ぐな道。 なだらかな斜面を案内板にそって行くと頂上近くの駐車場が開陽台である。(延べ228KM)10:30到着 |
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中標津の開陽台は北海道を駆けめぐるライダー達の聖地だ。 この聖地をめざして道内巡りした集団がやってくる。 この裏手でキラキラ輝く満天の星空の元、テントを広げ、野営 するライダー達の姿がある。 駐車場から先に 整備された道からかすかに車が見える。 見通しがきけば知床の山が見渡せる。 はるかな地平線は地球の大きさと丸みを教えてくれる。 満天の星空の美しさは宇宙の世界への幻想に入るとさえ 言われている。 各地で展望台と称される物を色々見てきたが これ程見通しのきく、見晴らしは他に何処があるのだろうか? 開陽台に来て始めて、その規模の大きさと雄大さを改めて 見る思いがする。 とにかく飽きることない360°の素晴らしい慧眼だ。 |
| 開陽台から根室海峡へ |
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開陽台から根室海峡を目指しR244へ出る。 標津(シベツ)からR335の海岸線を羅臼(ラウス)に向かい 、途中の浜田海産 物直売ｾﾝﾀーで、ﾁｮｯﾄ奮発、雲丹ｲｸﾗ丼を注文 !!「おお〜この贅沢三昧」に幸 福感に浸る。 羅臼(延べ306KM)でｶﾞｿﾘﾝ補充し、愈 知床峠へ、太平洋とｵﾎｰﾂｸ海の接点に 当たるせいか、またまた物凄い霧の世界に突入する 。 この山越えでｳﾄﾛ側に出ると、今回の旅で初めての晴天の世界に出た 。 冷気と暖気の接点通過にこれほどの天候の変化、温度差に驚く 『羅臼 しおかぜ公園』 R335を海岸線に沿って走り、羅臼の町に出る。 海岸線の 遙か先には根室海峡を挟んで国後島が見える。 対岸の国境がこんな近くにあるとは・・・。 始めてみる国境の姿に北の果てに来た実感がこみ上げてくる。 こんな近いところに国境が、複雑な気持ちだ 此処を最後に知床を越えればオホーツク海だ。 |
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