ウトロ温泉のホテルではご覧の様な色輝いている、海の幸に囲まれた豪華な料理に
酒宴を飾り、1日の旅の疲れを癒した。
北海道の旅の魅力も、こうした新鮮な海産物に舌鼓をうてることも、惹かれるポイント、綺麗に
飾られた食卓に思い切り贅沢を味わった。

知床八景の一つに数えられる此処「夕陽台」でオホーツク海上を今、正に沈みかける落日のシーンを
しっかり見た。
雲間の合間から顔を出し、遥か水平線の彼方に時間を追って太陽が沈んでいく様子が手に取る様に判る。
その反射する光が最後は水平線が真っ赤な色にになって、落ちて行くシーンは実に印象的である。
秋の落ちる日は早い、真っ暗になる前に本日、泊まるウトロ温泉のホテルに急いだ。

□夕陽台付近

国道334号のウトロに戻る途中に夕陽台がある。
「五湖〜カムイワッカ通行規制中!」の案内板文字が浮き上がって見えるほど、日が落ちてきた。
その案内板の上に見えるのが、先程通った五湖に繋がる道である。
ループ状で岸壁に取りつく、白い構造物が樹木の間から、姿を見せる。