建長寺
杉木立に囲まれた大伽藍、鎌倉5山第一の寺。
総門、山門、仏殿、法堂と一直線に並ぶ配置は奥が
深い。
鎌倉幕府の背後をおさえる重要な拠点。
北条氏が他の豪族との血みどろな争いの末、ここを
わがものとし、やがて強力なライバル三浦氏を滅ぼし
勢力を安定させた。
建長寺の創建がその直後に始められ、北条氏の勝利
のモニュメント(記念碑)とも言われている。


京都の旧仏教・旧文化を向こうに回し、純中国風の寺
と言われているが、創建以来中国風の読経が行われ
ている。・・・8月23、4日に開山忌


まさしく緑に包まれた森の中のお寺
藁葺き屋根の下の銅鐘
は国宝
見事なビャクシン(イズキ)
市指定天然記念物)
八株もある
見事な巨木と枝振り

各門が真っ直ぐ貫いている
山門
総門
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