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昇り下りの道は足場の安定しない 岩場の連続に気を休めることなく 歩を進める。 所々で鎖を 頼りに身を護りながら 滑落を防ぐ。 『滑るなよ』 『大丈夫』 とカミサン気を配るも本人が ドシン！！（∋_∈）イテー と音を立てながら見事な転倒で７０キロ の体重をもろに右脛で受ける。 『痛っっっ』(_〇_;) 行列組む、衆目の前で痛さと恥ずかしさが 目の前を走る。 右手のデジカメはどうやら無事だった。 脛に傷を負っても、身を呈して救った 大事なカメラ。 カメラ片手になめた登山、「甘えんじゃねえよ!」! 山の神の祟りじゃあ〜 |
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