フジテレビ
モノレール
船の博物館
レインボーブリッジ
□久しぶりのフライトに興奮
道北の天気予報は前日は雨であったが、当日は晴れの予報に「オオーラッキイ」と旅の門出を飾る天候であった。
人気の礼文、利尻コースで多数の旅行者間でフライトの割り当て調整があるのか、12時25分発、札幌乗り継ぎ
稚内行きの連絡があったのが、出発直前であった。
11時10分全日空のカウンター前にクラブツーリズムの旗を見つけ、搭乗券と幕の内弁当を受け取る。
荷物検査で検査官が耳元で何か囁いたが、聞き取れず検査台に荷物を載せたら、思い切りブザーが鳴り、見事に
引っかかってしまった。傘、かみさんのドライヤ、カメラ類が当局の検査網にひっかかり、面前で御用となり、改めて
分別検査し何とかくぐり抜けた。
口は丁寧にしかし、犯罪者の疑いの厳しい目つきに、「旅慣れぬお上りさん」のようで恥ずかしかった。
羽田から瞬く間に札幌に到着、大きなジャンボ機からコンパクトなローカル機に乗り換え稚内に向かう。
機内は満席、この時期は観光客で一杯、人気の高さを物語っている。
眼下に映るお馴染みのお台場上空を一気に急上昇、札幌へ向かう。
さて、今回は好きなドライブを諦め、観光バスと船の旅、思い切り飲めるぞと、空港販売でビール寄り半値
の安値につられドラフトワンを早速買い込み機中の友にする。
窮屈な機内で弁当を広げ先ずはともかく、旅の出発を祝い、一杯飲みながら、余りパットしない幕の内を
に箸をつける。久しぶりに眼下に映るパノラマシーンに旅心は全開に弾んでいた。
えっ!!こんなのが飛び交うのか
飛ぶ広告塔と言うのか
スタジオジャパンの超弩派手な
機影に思わず目を奪われる。
でも、何となく楽しい旅を演出して
いるようだ
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□おもむろに弁当広げ