橋の歩道で縁を踏み外し、倒れそうになったが、勢い余って鉄柱に激突した。倒れることは無かったが、
眼鏡に深い擦り傷が生まれた。
眼鏡屋で調べたが、深い傷で修復は不能であり、眼鏡の購入が必要であった。傷は外周部で、使用上
の支障も無く、高価な物であるので、暫くは使い続けていた。その後バーゲンセールの案内に乗せられ、
購入することにした。
その折、レンズの矯正で、視力検査したが、片目だけが、画像に歪みが生まれ、初めて目の異常に
気がつき驚いた。
書類やパソコンなど細かい文字を追っかけ、多少疲れを感じていた。普段の生活のなか、片目だけを使う
ことはないので、悪い眼を良い方の眼で補うので片目の異常は気づかなかった。
視力検査での事実に最早、眼鏡の購入より、眼そのものの異常に取りつかれ、早速、街の眼科に飛び込んだ

網膜と言われる目のフィルムに当たる部分は神経の幕があって、此処が視野の中心を見る部分であるが穴が
空き欠落していている。本来、此処の網膜で形を映して、脳味噌に伝えるスクリーン見たいな役割をしているが、
スクリーンが歪んでいる。これが歪みの症状に繋がっている。
悪化の出方は人により、様々で一気に劣化する場合と前触れのような変化を起こしながら徐々に悪くなる場合
もある。
現在出来る方法は欠落に繋がる組織を取り除いて、形を元にもどす処置が必要であり、余り時間のかからな
いうちにやったほうが良い。半年～1年放置すると固まってしまい、固まってからの手術では余り良くならない。
専門の検査設備や手術設備を持ち、経験を持つ専門の先生が揃い先進医療を取り組む医療機関として医師の
推薦もあって、紹介状を書いて貰う。