そんなことでQSOを実施し4、5年経過するものも含め、何が来ていないかを調べ上げ、可能性のあるものは再度
ピックアップし、SASEで再請求してみた。

'02年交信したT25AについてのQSL MgrYT1AD局から5年振りにCFMを貰う。貴重なTuvalu(南太平洋)である。

'01年交信したVP2EMSについてQSL MgrJA3USA局から6年ぶりにCFMを貰う。貴重な西インドAnguillaである。

一方ではQSOから5、6年の経過もあり、半ば諦めていたが、執念の気持ちが通じたのか、ぱたぱた舞い込みようやく回収できたカードもあった。前述の捨てる神あれば救う神もあり、世の中、まんざら見捨てたものではないと、確かな手応えに回収努力は無駄ではなかったと、実感した。
また、改めてJA局といえどもJARL Bureauへ送れば確実にCFMを貰えると言う妄想期待は裏切られ、 DXの場合にはSASEも必須の場合もあることを改めて確認した。

'02年交信した3V8BBについてのQSL MgrJH8PHT局から5年振りにCFMを貰う。貴重なTunisia(アフリカ)である。

EZ8AQ(Turkmenistan) 2002/6/1 21 SSBでQSOを実施、QSL Mgr DJ1MM宛にIRC付きで送ったが、
1カ月程で我がQSLはそのまま送り返された。
既に5年経過しており、唯一残されたログが総てであるが、QSL Mgrの手元まで届きながらの返却は
相手に記録がなかったのか、それ以上の追跡、反論も出来ず諦めた。
Bureau経由での返却は何度かあったが、直接の返却は初めて、ショックであった。