現場は多摩平の団地の一角から水道局の脇を通って、多摩平緑地に出る、道であるが、そこそこ車両が
走る、大切な要路の一つである。輩も良く使う道の一つである。
輩が通る時は事故当初もあって、誰もおらず、倒木が道を塞ぎ、覆い被さるように車を囲っていた。そこを
どうくぐり抜けるか、で頭が一杯で事故車両の様子を深く見る余裕も無かった。
そのままこの障害物をくぐり抜けようと思ったが最早困難と判断し、事故の道をひたすらバック走行し、道の
分岐点まで戻り、左側に枝道を回遊し、何とか脱出に成功する。
元より分岐側は車両が流れており、バック走行での合流は大変危険であるため、集中して、流入のタイミング
を図った。
普段は何ともないごくありふれた道であるが、水道局の手前の道沿いにある桜の木が突如倒れた。
写真は倒木前の普段の姿である。樹木を覆う茂みの部分の重みにやや、道路上部に傾斜しているのが判る。
この木が台風通過後に突然倒れ、道を完全に塞いでしまった。
途中で分岐があり、進路を右側に取る。道はゆるやかカーブがあり、進行方向左側が水道局の敷地脇
に出る。
車両の多い、JR豊田駅駅前から日野バイパスに結ばれる要路から分岐し、左側の日野二中のグランド脇を通り、
水道局側に向かう。道先に見えるこんもりした樹木の部分が分岐点で、道は左右に分岐する。
