4．我が祖の住みか

江戸に住む戸籍名は集められ、嘉永（１８４８〜１８５３）の頃には全域が集積されこの切りえ図として完成された。 その中に紛れもなく、我が家の松�ｱ金次郎の名前が四つ角に載って居ることに、驚愕を覚えた。 戦前（１９４５）まで住んでいた当地、四谷大番町に松崎姓が完全に符号している。 古地図での出会いは特に教えて貰ったわけではないが、既に嘉永の時代から、載せられ、すでに文字が滲んで いるが、祖として残されてる貴重な資料である。 当地は面影を残すものは既に何もないが、地図を通して祖の当時の生活ぶりを思い浮かべるのも、また楽しい。 残された宝物として，敢えて載せてみました。

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