◇輩の利用環境
10数年以上PCを使い続けて、使い慣れもあってPCで『LINE』でも利用出来ればと思っていた。
通信ネットワークでケーブル会社と契約したが、その折にタブレットを無償提供を受け、その折にタブレットで利用出来る
ようになった。
そんなタブレットに『LINE』はログイン操作に限定され、文章の入力は至難の業であり、『LINE』が立ち上がれば遥かに操作性
の便利なPCの操作に移ってしまい、タブレットは疎遠の状態になっている。
外出先の連絡用に端末必携とも言われているが、今では数少ない電話ボックスに駆け込んでいる。
『LINE』では、送信側が一方的に友だち追加してメッセージを送ることができるので、相手が自分勝手に友だち登録して
いるということである。
利用側で制限をかけなければ誰でも入れるので、犯罪の温床でもある。
利用者はどんどん広がり、小さい子供から、大人まで、年老いたジジババは別であるが、端末を扱えれば特に年齢の枠
なく、広い層に渡っている。
そんな利用環境から、仕組みを提供する『LINE』側から、色々利用上の制限が掛けられた。
その一例で、PCの利用に当たって、ログインする場合は、スマホやタブレット側からログインすることと､併せて本人の認証
確認の手続きが必要である。
◇一方では犯罪の温床地帯
そんな運用環境で使い続けていたが突然『LINE』のログインが落ちてしまった。
突然の事象に、PCとタブレット端末で複雑に絡むシステムの障害か、全く藁を掴む状態であった。
唯一､出た障害メッセージに何処が原因で発生しているか､掴めずに解決の目処は立たなかった｡
自力更生も限界と『LINE』に支援の手を仰いだが電話の応対は一切なく、ネットで流される情報が唯一であった。
突然の変異にそれも断たれ、早期の修復が､望まれたが叶わなかった｡
藁を掴むような不毛地帯に首を突っ込み、3日以上の徒労に見通し立たず、一時期は自力更生は絶望的とも思えたが
タブレットを立ち上げ、粘りと根性で漸く修復した｡
＜ネットには外部から容易に入れることから、怪しげな人物もそっと入れる。友達感覚で接すれば、当然金銭がらみの犯罪も
生みやすい。
＜最早、若者の必携道具として、使いこなしているが、倒れかかる爺さんまでも、緊急連絡用に通話限定の利用に
手にすることもあるのでは。「俺でも未だ出来るぞ」と、頑張っている。携帯の浸透振りは停まらない。＞
◇利便性の高い『LINE』
街中で歩きながら、或いは長い行列に順番待ちのに手に収まる端末にひたすら目を注ぎ覗き込み画面を通じて伝わる
世界に取りつかれる若者の姿が見かける。
コミニケーションツールとして従来のメールより遥かに利用しやすい『LINE』が流行り出した。
『LINE』のツールとしては、スマホやタブレット、PCでも使用できる無料のコミュニケーションアプリである。
利用制限が掛からなければ何処でも利用出来るスマホなど、街中で利用する姿が当たり前の姿になってしまった。
