｢PCを立ち上げると、自動的に『LINE』が立ち上がり、トークルームが立ち上がり、何時でもトークが出来る、環境が
生まれる。｣これが従来のパターンであった｡
しかし、ある日突然、その画面が出なくなってしまった。

さてその塊から、一つの記号を呼び出すために、その塊を狙いなぞり、画面を上下左右に払うことを。
フリックと言われる「サッ」とページをめくるように操作し、選択する。
写真の通りPQRSをなぞり、右に払うとSが出て、そのまま離すとSが入力される。

ならばと、普段殆ど触らないスマホで『LINE』をインストールし、画面上に『LINE』の操作ボタンが表示される。

PC側で出た赤枠に｢スマートフォンを使ってログイン｣をしなさいの表示が出るのみであった。

＜PC側では『LINE』の画面が消えてしまい、スマホを使ってログインしなさいと言うメーセージのみであった。＞

早速タブレット(スマートフオン)に向かって『LINE』のログイン操作を行う｡
サービス利用者の識別表記としてアカウントを表示するため所定欄に向かってメールアドレスを入力する｡
タブレットは画面が狭く、文字も小さく、読みにくい。肝心のキーの配列も限られたスペースに乗せられているため文字単位
ではなく、3種、4種の記号の塊で乗っている。
例えばPQRSと一列で並んでいる塊の中からSを引き出し入力しなければならない場合は以下の操作が必要なる｡

指を離す時の微妙なタイミングで中々うまくゆかず、別の文字が選ばれていたり目的の文字が選択できない。
たかがメールアドレスを打ち込むのに失敗の繰り返しに、中々うまくゆかない。
狭いタブレットとの激闘に、長時間を要し、気合と根性で何とか打ち込み成功まで目がショボショボしてくる。
そんなタブレットに『LINE』はログイン操作に限定され、文章の入力は至難の業であり、『LINE』が立ち上がれば遥かに操作性
の便利なPCの操作に移ってしまい、タブレットは疎遠の状態になっている。