激痛を伴う腰痛に外歩きが、遠ざかって行く中、家にいることが益々多くなる。
家に居る時は腰痛から背もたれの付いた椅子に腰掛ゆったりとする空間が一番居心地が良い。
椅子の前にはパソコン用のモニターが置かれ、世の中の情報が全てリアルタイムに流され、TVで
あり新聞に変わって流される。
昨今のコロナ禍、人との接触機会は制約がかかり、こうした伝送メデアが益々、大きく生活の中に
浸透してくる。
楽な姿勢から、新聞或いは書籍も此処で読むが、ゆったりした姿勢から、遂、気が緩み座り寝て
しまうことも、しばしばあるようである。
そんな安らぎの世界から突然の災禍に遭遇した。
◇災禍を招いた回転いす
クッションを敷き、背中にゆったりと、もたれ、ひじ掛けに体を預け、安住の地でもある。
椅子の中心軸には四方向のアームが走り、先端に車が付いている。中心軸は回転し、椅子の
向きが自由に変えられる構造になっている。
この回転椅子が便利の様であるが、今回この回転から、災禍が起きてしまった。
◇情報を伝える大型モニター
椅子に座り、デスクトップパソコン用の大型のモニタ－２３インチ（1920×1080）と向き合い
世の中の情報を此処から読み取り、外の様子を伺う、大事な接点である。