今話題のノーベル賞で一躍、光を浴びてるブルーLED発光ダイオードによる、淡い青の光で反射させ光の変化を
センサーで読み取り、マウスが移動した方向と距離を割り出している。
今まで使っていた球形のボールを転がし、ローラーで受け、位置を割り出す方式であったが、どうしても接触面の
ごみ巻き込み、動きが悪くなったり、汚れによるトラブルは付いて回った。しかし、センサーが非接触になった為、
汚れの心配はなくなった。
USBを通じてマウスに接続する方式は従来と同様、電源が供給されるため、電池が無く、消耗品補充の心配はない。

今回、引き継いだマウス。リード線は細いが、柔軟性は優れている。底部には青色光が淡い光を発している。

カーソルの表示もそこそこ、今のところ、謀叛を起こすことなく、従来同様、ストレスなく、使っている。メーカーは
ナカバヤシ株式会社になっているが、マウス本体の名称板には中国製となっている。設計・品質も国産と考えて
良いのであろう。