一方では7M3OUK局は430Mhzの自慢の垂直型無指向性のストラルプレーンを宴会場の直ぐ脇に設置する。
この六国台が見通しの効いた高台だけに、コンパクトな可搬型であるが電波の飛びも期待出来そうである。

◇運用基地設営

六国台の東側の縁は未だ葉のない樹木が鬱蒼と生い茂り、下界の様子が見通せない環境にあるが身の丈の高さ
に小枝にワイヤーをかけて、50MhzのV型ダイポールアンテナを設置する。
移動運用にも命かける局長さんだけあって、手慣れたもので、プレハブ化されたアンテナが瞬く間に張られてしまった。

公園の周囲を縁石で囲まれている。縁石が丁度の座机への高さ位置にあり、そのまま無線機の起き台に
なる。アンテナ給電の同軸ケーブルを差し込み、スタンバイOKとなる。