2.江戸切絵図

「千駄ヶ谷、鮫ケ橋、四谷絵図」嘉永３年（１８５０）版から、部分引用する。 右側の黒塗り部分(ほとんど読めない）に「千駄ヶ谷、鮫ケ橋、四谷絵図」のタイトルがある。 御紋上屋敷を中心に地図は展開されている。 因みに御紋屋敷は紀伊殿、松平佐渡守、松平摂津守の御三家を中心にこれを取り巻く、 関連する屋敷と神社仏閣と町家で形成している。 切絵図は麹町六丁目(四谷駅前）の尾張屋製で渋谷区教育委員会が所蔵されている。

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