歩け、歩け、ひたすら歩け、目一杯汗をかき、
新陳代謝を促進し身も心もリフレッシュする。
かっこよい言葉に後押しされながら
何とか続いているのは、気分転換のみ
中々、体重変化に結び使つかないのが現状である。
走行距離はエネルギー消耗度に比例と単細胞は
目一杯距離を延ばし歩き続け、2時間に及ぶ事も
あるが、所詮はポンコツ車、あちこちにガタを起こし、
疲労感ばかりが残り、やはり適量があるようだ。

運動=内臓脂肪の減少
この分かりやすい構図に、最近は団塊世代の
おじさん、おばさん達が早朝の街頭で大量デビュウー
あちこちでその群れに遭遇する。
何処も同じ、涙ぐましい努力が続けられている。

とか、なんとか恰好言い事を言っても、一端付いた皮下脂肪は中々取れず、いざとなると難しい。
対策その一つは食事療法であり皮下脂肪作りの代表選手は過食と串揚げケンタッキーフライドチキン
とかハンバークなどなど、美味そうな食べ物が目白押しである。
でも宴会等で目の前に備えられれば、その食感をそそる揚げ物類はやめろと言われても、ついつい
箸が自然と伸びてしまうのである。
それに、最近テレビの食べ物番組の露出度の多さが目に映る。
手間暇かけずに放映できる、メリットからか画面一杯、デブの代表いっちゃんが究極の食感を求め
表情豊かに思い切り食らいつく姿に多少そそられるのも現実の姿である。

ゆさゆさと肥満気味の体を揺さぶりながら、毎朝続けているのが、早足の散策である。
メタボリック症候群の治療法はまず内臓肥満をなくすための、もう一つは運動療法と言われている。
運動は内臓脂肪の増減に良く反映することが判っている。